づがれだあああ

まーじ疲れたよ。
明日明後日休み。幸せ。
とりあえず、寝よう。
んで体力回復する。

あと写真撮らなきゃ。
ううん。忙しい。

来週は体育祭だ。
土曜だから、学校の人とか多いのかな。
来れそうだったら来て欲しいな。
多分人文字とか超頑張ってるから。
あと旗取りはすごい。
アトラクと団（この字なのかな？）も格好いい。

この頃テンション低くてごめんなさいね。

今日は墺と洪で、かゆい感じです。

『６．花飾り』

「オーストリアさん、見てください。イタちゃんが」
「イタリアがどうかしたのですか」

振り向くと、ハンガリーの手には可愛らしい花束が握られていました。

「イタちゃんがくれたんです」

そう言って、微笑むのです。
イタリアが小さな手で摘んできた花束は、とてもハンガリーに似合っていました。

「それじゃあ、あの青い花瓶にでも入れておきましょうか」
「そうですね。あ、ちょっと待ってください」

ハンガリーは手で私を制すると、花束から一輪、赤くて小さな花びらの花を私の髪に挿しました。

「わあっ。やっぱり。似合いますよ、オーストリアさん」

まったく、この人はたまにとんでもないことをしだすのです。
けれど、ハンガリーが嬉しそうに笑っているのを見ているとどうでもよくなりますね。

私は、ハンガリーの持っている花束の中からピンク色の花を抜いて、ハンガリーのつややかな髪にそっと飾りました。

「あなたの方が似合っていますよ」

ハンガリーは照れたように笑いました。

「ありがとうございます」

いいえ、私は本当のことをいっただけです。




オーストリアさんは恥ずかしいことを平気でいう人だと思うのですが、気のせいでしょうか。ハンガリーさんは絶対オーストリアさんのことを可愛いと思っていると思います。オーストリアさんとハンガリーさんはいちゃこらしてても微笑ましいだけで、ようござんすな。